２０１６年１０月１７日付の繊研新聞に、ネクタイ組合の勉強会「家表法と新表示記号体系」と京都 今宮神社／織姫社にて開催された「ネクタイ供養」の取材記事が掲載されました。国際規格となるケアラベルの絵表示の変更は、繊維業界に限らずクリーニング、家庭での洗濯でも身近な問題として存在するので、タイムリーなセミナーとなりました。またネクタイ供養は、今回ネクタイ業界の５団体が一堂に会し、今後の業界内での情報交換、協力をしていくことで合意するなど、実りある集まりとなりました。


繊研新聞１０月１４日付の家表法の記事を見る（クリック）

繊研新聞１０月１４日付のネクタイ供養の記事を見る（クリック）

本年も10月1日（土）午前11時から京都 今宮神社 織姫社にて京都ネクタイ協会主催で執り行われた「第１９回 ネクタイ供養」に組合として参加しました。今年の参加者は、主催の京都ネクタイ協会の他、関西ネクタイ商工業組合、西陣織工業組合洋装員会、京都ネクタイ縫製工業組合、東京ネクタイ協同組合と日本のネクタイ業界の５団体が一堂に会し、業界を挙げてのネクタイ供養となりました。 供養式は、１．修菝（しゅうはつ） ２．祝詞奏上（のりとそうじょう） ３．献火の儀（けんかのぎ） ４．退下（たいげ） ５．直会（なおらい）の順で神事が進み、厳粛な雰囲気の中、この日供養をするために持ち寄られたネクタイの供養を滞りなく終えることが出来ました。

2016年10月信用情報、繊維ニュースの記事を見る（クリック）

先日、東京都立産業技術研究センターにて組合員対象に行いました「勉強会」の第二部の堅ろう度試験項目に関する資料です。基礎資料として分かりやすい内容です。



染色堅ろう度って何？（クリック）



染色堅ろう度試験（クリック）

家庭用品品質表示法の一部改正に伴う品質表示規定の改正、新表示記号体系等、ケアラベルの絵表示の国際規格化関する内容、及び堅ろう度試験の項目の基礎に関しての二部構成で、東京都立産業技術研究センターに於いて組合員を対象にした勉強会を開催しました。改正家表法に則ったケアラベルの絵表示の変更は、今まで国内で目に馴染んできた絵表示から国際規格に合わせたものに移行する内容で、絵表示個々に対する考え方も含めた大きな方向転換となるものでした。 また堅ろう度試験の項目に関しては、業界関係者として分かっていそうで実は正確には把握出来ていなかった個々の細かな内容に関して、初心者が基礎を学ぶ為の良い機会となりました。

この７月に新しい機器も増え、リニューアルオープンしたばかりの、東京都立産業技術研究センター／多摩テクノプラザに於いて、繊維関係の８団体が出席して業種別交流会が開催されました。普段はなかなか各組合の状況を伺う事が出来ませんので、とても良い情報交換の場になりました。

２０１６年８月２３日～２５日の３日間に亘って、繊維ニュース紙上に、クールビズ期間のネクタイ業界の取組み等が特集されました。「ＣＢ短縮化への期待」と題して掲載された記事には、難局の打開に向けて努力する業界が語られています。

繊維ニュース８月２３～２５日付記事を見る（クリック）

２０１６年８月１８日付の繊維ニュースに、ネクタイ業界各社の２０１６Ａ／Ｗのネクタイ企画が「独自性で新鮮味の協調を」と題して掲載されました。

繊維ニュース８月１８日付記事を見る（クリック）

２０１６年７月１０日付の洋装ロータリーにネクタイ業界各社の２０１６Ａ／Ｗの提案が掲載されました。

洋装ロータリー７月１０日付掲載記事を見る（クリック）

「業界団体トップに聞く」～実は父さんはネクタイが欲しい～という見出しで記事が掲載されました。

2016年8月繊研新聞「業界トップに聞く」を見る（クリック））

東京ネクタイ協同組合 事務局は８月１０日（水）～８月１７日（水）まで夏季休暇を頂戴いたします。